株と戸建不動産の両輪で月10万の資産収入を達成
株式投資は2018年から始めたのに、なかなか月10万円に届かない。
不動産投資は怖い。借金をするのが不安。
子どもが小さいのに、本当に両立できるのか。
パパパンダ同じように悩む方に向けて、盛らずに数字を公開します。
結論から言うと、**株だけでは6年たっても月10万円に届きませんでした。
戸建不動産を組み合わせることで、10万円に初めて届きました。
この記事の著者はこんな人
- 30代後半の東京勤務の普通の会社員(複数回転職経験)
- 平社員(役職なし)
- 妻と子ども2人の4人家族
- 現在10万円/月の資産収入を達成済み
- 大きな借金は避け、低リスクな資産形成を重視
- 目標:配当金年間60万円+家賃収入年間180万円 に向けて実践中
- 2018年から株式投資を開始し、よくわからないまま失敗
- 2020年から勉強し、投資信託・ETFを中心に資産形成を継続
- 2024年から戸建て不動産投資を開始
- 2026年月10万の資産収入達成
「本当に月10万円なんて作れるのか」
「不動産投資は怖くないか」
「小さい子どもがいる中で難しいのではないか」
——同じように子どもを育てながら働く方に向けて、内訳・利回り・かかった費用まで、実際の数字で公開します。
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株だけでは、6年たっても月10万円の資産収入には届かなかった
2018年、私は何も知らないままお金が欲しくて、株式投資を始めました。
「やっていれば覚えるだろう」という考えで、結果はほぼ損をしている状態でした。
2020年から本格的に最低限の勉強し、それが成果につながりました。個別株・ETFなどを組み合わせ、配当も少しずつ育っていきました。
パパパンダそれでも、株だけで月10万円を目指すには、長い年月と大きな元本が必要です。
一般的には4%ルール
「トリニティスタディ」をもとに広まった「4%ルール」で計算すると、配当・分配金だけで月10万円を得るには、元本約3,000万円が必要です。ごく普通の会社員が現実的な時間で届く額ではありませんでした。
さらに、例え3000万円貯めれたとしても、税金がかかるので、NISAでない部分は税金がかかるため、そのまま4%が資産収入として手元に入るわけではありません。
加えてトリニティスタディの4%ルールはアメリカの研究であるため、日本では為替の影響があり、同様の結果が出るとは限りません。
さらには株価下落中にも無分配の投資信託を場合は売却する胆力が必要です。
パパパンダ私には無分配の投資信託で4%ルールを信じを続けるのは難しい、
自分には向いていないと思いました。
だからこそ、2024年に戸建て投資へ踏み出しました。株で6年かけて育てた土台と、勉強で得た学びがあったから、不動産にも挑戦できたと思っています。
現在の月の資産収入:約11万円(2026年8月時点)
月10万の資産収入って、株と不動産どのくらいの割合なの?
家賃収入だけで、ほとんど手元にお金残っていないんじゃない?
パパパンダ不動産の所得税・住民税などは加味していないですが、
経費などは差し引いた後の手残りの金額です。
株については税金も加味しています。
細かい内訳は次のとおりです。
| 内訳 | 月額 |
|---|---|
| 株(配当・税引後) | 平均約2.5万円 |
| 戸建① | 約5.4万円 |
| 戸建② | 約3.2万円 |
| 合計 | 約11万円 |
内訳① 株(配当・税引後):月約2.5万円
保有額は約1,500万円(含み益込み)で、実効利回り(税引後の受取額ベース)は約2%強です。高配当株だけでなく、VOOやVIGなどの高配当とは言い難い銘柄も組み合わせているため、2%強と言うところです。
ただし、元本ベースの利回りは3%を超えています。
1,500万円(元本ベースで1000万)投資して、税引後、月2.5万円。成長株系も含んでいるため、決して悪くない数字ですが、目安の3,000万円にはまだ届きません。
この差を埋めたのが不動産です。
内訳② 戸建① 手残り:月約5.4万円(現金買いのリースバック戸建)
- 購入価格:800万円(借入なし)
- 諸費用:約34万円(司法書士報酬・不動産取得税・仲介手数料なし)
- 総投資額:約834万円
- 家賃:月6万円
- 表面利回り:約9.0%
- 実質利回り(諸費用込み・手残りベース):約7.7%
売主物件のため仲介手数料はかからず、リースバック物件のため修繕費もかかりませんでした。購入直後から家賃が入り、空室期間もありませんでした。
834万円で月5.4万円。**株の6倍近い速さで、資産収入が積み上がりました。**借金をしていないので、家賃はほぼそのまま手元に残ります。
パパパンダ初めての不動産だったため、
何かあっても大丈夫なように現金買いをしましたが、
オーナーチェンジやリースバックなどではなく
修繕や客づけまで経験できるような物件にしておけば良かったと
感じています。
内訳③ 戸建② 手残り:月約3.2万円
- 購入価格:1,090万円(借入880万円)
- 頭金:210万円
- 諸費用:約85万円(不動産取得税・仲介手数料・司法書士関連)
- 修繕費:約35万円(DIY込み)
- 実際に出したお金:約330万円(融資の事務手数料などは別途)
- 家賃:月9.2万円
- 表面利回り:約10.1%
- 物件全体の実質利回り:約8.0%
- 出したお金に対する手残り利回り:約11.5%
パパパンダ初めての修繕や客づけの経験でした。
返済金利は上昇していますが、
返済を差し引いても手残りは十分な金額です。
また、返済のうち元本の部分は、少しずつ資産として残ります。
**実際に出したお金は330万円。**頭金だけで見れば210万円ですが、諸費用や修繕費も含めて正直に書いています。
融資を使うと、少ない自己資金で家賃という収入源を持てるのが、株にはない強みです。
ここまでの歩み
- 2018年:株式投資を開始(知識がなく、ほぼ損をしていました)
- 2020年:本格的に投資の勉強を始める
- 2023年:不動産の勉強を本格的に開始
- 2024年:戸建①を購入(全額自己資金)
- 2025年:戸建②を購入(融資を活用)
- 2026年:月10万円を達成
初めは株式投資だけで、配当収入だけで月10万円を目指せると思い描いていました。
ただ、必要な元本の大きさ、自分でコントロールできない市場の影響の大きさ、自分の株式投資の才能の程度を知り、不動産への挑戦を決めました。戸建てを買ってからは、約2年で月10万円に到達しました。
2020年からどう変わったか
2018年は、何も知らないまま「やっていれば覚えるだろう」と始めました。学ばずにやっているだけでは、天才でない限り身につきません。転機は、2020年から本格的に勉強したことです。
学び方は、YouTubeで銘柄紹介・分析、本の要約、チャート分析の動画を見ることと、本を読むことでした。役に立った本はこちらです。
- 『現役大学教授が教える「お金の増やし方」の教科書 勝率99%の科学的投資法』(榊原正幸)
- 『株を買うなら最低限知っておきたい ファンダメンタル投資の教科書』(足立武志)
- 『37年連戦連勝 伝説の株職人が教える 株の技術大全』(相場師朗)
続けるうちに、指標や決算が何を意味しているのか、何を見ればいいのかが分かってきました。インデックス投資の強さを理解したことも大きな学びでした。
※書名は書籍のタイトルです。私の成績や結果を保証するものではありません。
同様に不動産についても多くは本で勉強しました。
戸建①の資金
800万円以上大金を現金で準備できるなんて、一体どうやったの?
特別な資金ではありません。
パパパンダいつか結婚するなら、お金がないとはいえないよな。
付き合っている彼女がいない、社会人3年目ごろから結婚資金を目的に貯めていた定期貯金をしていました。
当時は投資も知らず、世の中には積み立て型の保険があるのかと知った頃です。定額貯金で先取り貯金を始めました。
結局、結婚式では貯めた積立貯金を使うことはなく、
その貯めた約500万円が、1件目の不動産投資で活きてきました。
これに株の売却益(約250万円)と生活費の余剰貯金(約50万円)を足して、800万円を用意しました。
まとめ|不動産を組み合わせたから届いた
株式投資だけでも、資産形成の土台としては十分に有効です。正直、当時の相場で言うと、現金で戸建不動産を購入するよりも株で保有している方が、結果的にお金は増えたかもしれません。
ただ、月10万円という金額の資産収入を会社員の時間軸で目指すなら、株だけでは足りませんでした。
- 未来のための資産形成:オルカンやインデックス投資(子供の大学学費、老後費用)
- 今使える収入を育てる:高配当株・ETF
- 収入を加速させる:戸建て不動産投資
この3つを組み合わせたことで、2018年から8年、本格的に動き出してからは約2年で、月10万円に到達しました。
正直にお伝えすると次のようなリスクもあります。
- 金利上昇のリスクは常にあります。
- 修繕のリスクもあります。
- 将来の修繕費の積立は、上の数字に含めていません。
- 空室のタイミングは資産収入は激減します。
それでも、不動産投資を組み合わせて良かったと私は感じています。
不動産投資というと、大きな借金を背負っていたり、月100万の月収など、自分には程遠いと感じる人は多いと思いますが、私のように小さく資産を積み上げる方法もあります。
事実、株の勉強だけで終わっていたら、3000万円にたどり着いていたかもしれませんが、
資産収入という観点ではまだ月10万円に届いていなかったと思います。
今は不動産の資産だけでなく、高配当株の運用や、無分配の投資信託も運用しています。
それぞれの目的に合わせて使っているので、とても良い形で運用できていると思えています
参考になれば幸いです。

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